当店ご挨拶とライバルについて 宇治の占い処ゆめのうきはし

宇治神社 占い

当店ご挨拶とライバルについて 宇治の占い処ゆめのうきはし

さて、インタビュー場所に到着する一行

宇治神社 開業の準備やライバルなどインタビューに気持ちよく答える店長
宇治神社 ライバル

ライバルは誰……?さてインタビュー開始

「遅くなって申し訳ない」

「いえ、いいですよ。ではこれからゆめのうきはしさんのインタビューを始めます。はい、カット!」

「さて、今日はこの青空の下、宇治神社の境内をお借りして『今この人が熱い』のインタビューを行いたいと思います。さて、今日お呼びしたのは宇治で血気盛んな占い処の「ゆめのうきはし」店長さんです。」

「どうもよろしくお願いします」

「こちらこそよろしくお願いします。今日は若い男の子を連れてきたんですね?」

「そうです、今修行中ですが、しかし将来的には店を任せられるぐらいに鍛え上げようと思っています。」

「よろしくお願いします(僕いつの間に修行中の身になったの……)」

「さて、ゆめのうきはしさんにお伺いしたいのは、この上向きになりつつある日本経済の中で古風と言われている占い師は果たして成功できるのか、と言うことなんですが……」

占い師のライバルは占い師ではない

「もちろんそのつもりで考えています。もちろん私どもは占い師、人の心を癒す仕事です。私どものライバルは同業者ではなくキャバクラやマッサージ店、居酒屋など私どもと同様に心を癒す店舗であるとと考えています。これらの店をライバルにするとなると挨拶から最後のありがとうございましたまでこれらの店舗に勝るサービスを提供しなければいけないと思っています。そこで、私どもが参考にしたのは『レクサス』です。なにしろレクサスは値引きを一切せず妥協を許さないサービスであれだけの収益を上げておりますので、私どものいい見本になっております。」

自動車業界までライバルとして学ぶ

「ほう、自動車業界のいい面まで取り入れようとするおつもりですか。」

「はい、今回の開業まで私どもは同業者は勿論のこと、ライバルとした店舗、そしてレクサスにも何度となく足を運んで接客法から気配りなどをたっぷり学んできました。そして、これだけのサービスができればokだという水準まで引き上げるのに成功しました。そこで開店にこぎつけたわけです。」

「じゃあ、相当お金も学ぶのにつぎ込んだわけですね。」

「はい、私はレクサスを学ぶのに1台買いましたから。」

「えぇ……!車を買ったんですか?」

「はい、これも勉強のためと心得ております。」

「そこまでつぎ込んだら失敗は許されませんよね?」

「はい、キャバクラの偵察に行ってキャバクラに勉強のつもりが向こうのサービスにのめり込みそうなものもいましたからね。」

綿密な準備を経て開店にこぎつけた

「なるほど、これだけの準備を重ねてらしたんですね。では、そのサービスを私も味わいたくなりました。」

「どうぞお気軽にお越しください。お待ちしておりますから。」

「今日の『今この人が熱い』は占い店の新機軸、ゆめのうきはしさんから熱い話をいっぱい聞かせていただきました。ただし皆さんもぜひこのサービスを味わいたければ行きましょう。さて、ゆめのうきはしさんありがとうございました。」

「こちらこそどういたしまして」

「……カット!」

「さて、ゆめのうきはしさん、本日はどうもありがとうございました。」

「こちらこそありがとうございました。いい刺激になりました。」

◎宇治神社について

宇治神社(うじじんじゃ)は、京都府宇治市宇治山田にある神社。式内社で、旧社格は府社。隣接する宇治上神社とは対をなす。祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。第15代応神天皇の皇子。

応神天皇は、菟道稚郎子命を皇嗣と定め大鶴鷯命(後の仁徳天皇)を舗導にあてられた。ところが、菟道稚郎子命は、応神天皇崩御後に兄の大鶴鷯命に皇位に就くよう勧めた。しかし、大鶴鷯命がこれを拒否したことから皇位の譲り合いが三年程続いた。その間、菟道稚郎子命は宮居を菟道に移され、さらに最終的に皇位を早く定めて天下の煩いを除くためにと自害され、大鶴鷯命に皇位を譲られたのである。本殿には、菟道稚郎子像と伝える神像(国の重要文化財)が祀られている。

宇治神社の歴史

創建年代などの起源は明らかではない。宇治神社のすぐ近くには宇治上神社があるが、しかし宇治神社とは二社一体の存在であった。

宇治上神社は、第15代応神天皇の離宮「桐原日桁宮」の旧跡であり、皇子の菟道稚郎子命の宮居跡と伝えられており、菟道稚郎子命の薨御後に御神霊を祀ったのが始まりである。

また、宇治上神社の境内には「天降石」・「岩神さん」と呼ばれる巨石があり、磐境信仰による創祀という説もある。

神使いの兎

菟道稚郎子命が、河内の国から菟道へ向かわれる途中、道に迷われた。その際、一羽のうさぎが現れ、後からついてこられる命を先導したという古伝から「みかえりうさぎ」といわれ、神使とされている。現在、宇治神社ではみかえり兎の絵馬やおみくじを頒布しており、さらに毎月一日のみ、ブロンズのみかえりうさぎの置物が現れる。

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