三天使降臨
天使の猛攻、堕天使の防御
三天使はミカエル様、ラファエル様、ガブリエル様まだか?ところでアスモダイに天使が剣で切りかかった。まるですべての力を出し切るように。しかしアスモダイは剣をまるですべてを見通せるがゆえに剣をすんでのところでかわし、時にはかすり傷をわざと負うかのようにすんでのところでかわしてみせた。アスモダイのこの戦い方を天使はじれったい、と感じアスモダイに叫んだ。「ところでアスモダイを名乗る者よ、貴様は正々堂々と戦う気はないのか?」それに対してアスモダイは「ないね。ところで貴様のような名無しの下っ端天使に名乗る名前など持っておらん。しかし天使と言うものがどのような味なのか、貴様を味わって考えてみせるさ。」
三天使、降臨
ところでアスモダイはそう言うと天使に向かって飛びついていった。天使はかわそうとしたが、しかしかわし切れず左手にアスモダイがかみつくのをよけることができなかった。アスモダイは「ほれ、さっきの勢いはどうした?ところでこれで剣は上手く動かせまい。次はその手もらうぞ、ん?そこに人間がいるようだな。」先ほど逃げそこなった2人の少年がアスモダイに見つかってしまった。「よし、まずはこの天使を喰らい、それからお前らを喰らってやろう。」ところで少年たちはおびえあがってしまい身動きも声も出すことができない。「では天使からだな、覚悟しろ。」アスモダイが天使に向かっていく、

その際に1本の矢がアスモダイの背中に直撃した。空を見ると3人の天使が大きく羽を広げて舞っている。「ミカエル様、あ奴は私めが」「よし、わかった」「ガブリエルは逃げ遅れた人々を逃がし、天使の手当てを」「分かりました」「私は地下に潜っていると思われるルシファーと今回の事情について話を聞きに行く」「分かりました、お気をつけを」
その名はラファエル
アスモダイが背中をしきりに痛がっている。「痛い!痛い!」「貴様はエジプトの牢獄に幽閉したはずだが、どういう訳は知らぬがあの厳しい警備からうまく脱走できたようだな。では、もう一度エジプトに送ってやろう。今度は警備を倍にしてな」「痛い、痛い!貴様は……ラファエル!」「いかにも、貴様をエジプトに送ったラファエルだ」空からラファエルが下りてきた。「懲りない奴に同じ手は使いたくないが、ここは矢と剣で勝負だ、天使よ、剣を借りるぞ。」「ありがとうございます、ラファエル様」「ここは弓では戦いづらい。剣を用いるとするか。」アスモダイが背中に痛みを感じつつ「弓を下ろしたな。これならお前など怖くない。お前もろとも喰ってやる!」「そんな簡単にうまくいくと思っているのか?」ラファエルは微笑んで剣を構えた。
ところで箸休めに……それより逃げたい……

