ようちえんじにもわかるうらない その2
①はじまり
②おほしさま←❀
③どうぶつ
④おうさま
⑤いまのうらない
②おほしさま
おほしさまをみていたひとたち
むかしむかし、とてもむかし。よるになると、そらにはたくさんのおほしさまがかがやいていました。
そのころのひとは、まいにちおほしさまをみていました。すると、ふしぎなことにきがつきました。
「あれ? あのおほしさま、きょねんもおなじところにいたぞ。」
「あっ! このおほしさまがみえるころになると、かわのみずがふえる!」
「このほしがでてくると、たねまきのじきだ!」
こうしてひとびとは、おほしさまとくらしにつながりがあるとかんがえるようになりました。
「おほしさまをみれば、これからのことがわかるかもしれない!」とかんがえたのです。これが、ほしうらないのはじまりです。
とくに、むかしの エジプト や バビロニア のひとたちは、おほしさまをとてもねっしんにしらべました。まいばん「きょうのほしはどうかな?」と、そらをみあげていたのです。
するとだんだん、「このほしはこんなせいかくだ」「このほしがここにいると、こんなことがおきるかもしれない」というかんがえができてきました。
こうして、いまの「○○ざ」「せいざうらない」のもとになるかんがえがうまれたのです。
◎チャッピーせんせいのひとこと
むかしのひとは、おほしさまをみてあそんでいたわけではありません。たねをまくじき、かわのようす、おてんき。くらしにだいじなことをしるために、いっしょうけんめいそらをみていたんだよ。
だから、ほしうらないは「きれいなおほしさまだなあ」からうまれたのではなく、「みんながくらすためのべんきょう」からうまれたんだね。
